みなさんこんにちわ!ママくまです
今回は、日本の宇宙開発を行なうJAXAの最新ニュースをご紹介します。
1月26日、種子島宇宙センターで実施されたイプシロンSロケットの第2段モーター燃焼試験中に、爆発事故が発生しました。
爆発事故について
燃焼試験で爆発!
今回の燃焼試験は、午前8時30分に開始されましたが、点火から約49秒後に突然の爆発が発生しました。
人的被害はなく、周辺のスタッフも全員無事だったとのことですが、施設は「かなりの損傷」を受けたと報告されています。
詳しくは発表されていませんが、復旧には1年から2年はかかるようです。
爆発は2度目
イプシロンSロケットの燃焼試験事故はこれが初めてではありません。
昨年7月、秋田県の能代ロケット実験場でも同様の事故が発生しており、今回で2度目となります。
JAXAの井元隆行プロジェクトマネージャは、「今回の事故を受け、原因究明を徹底し、早期の打ち上げを目指す」とコメント。
最後に
アポロ計画で人類が月に初めて到着したのは、55年前の1969年。
それから半世紀以上、技術が進んだ今でも、宇宙開発の難しさを改めて感じさせる出来事です。
これからのJAXAの取り組みに注目しながら、引き続き応援していきましょう!
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