名古屋で見つかった不発弾!?戦後70年以上経っても消えない過去の遺物

みなさんこんにちわ!ママくまです

 

先日、名古屋市の中心部、中区丸の内でアメリカ製の不発弾が発見されたというニュースが話題になりました。

この不発弾、全長約1.2メートル、なんと250kgもあったそうです。

場所は愛知県庁の南西約750メートルということで、かなり都会のど真ん中。そんな場所に、不発弾が残っていたなんてビックリです!

 

都会で見つかった不発弾

※写真は実物とは異なります。

 

誰が処理するの?

撤去するにあたり、周辺の住民約1,900人が避難対象になったそうです。

自衛隊が撤去作業を行い、安全が確認され規制も解除されたそうです。

実際にこういった作業を見たことはないですが、想像するだけでもハラハラします。

 

戦後の不発弾って、どれくらい見つかってるの?

 

アメリカ製の不発弾は、これまでにも全国各地で見つかっています。

第二次世界大戦中、特に日本は激しい空襲を受けたため、その時に投下された爆弾の一部が不発のまま地中に埋まっているんです。

数を調べてみると、2023年時点で、日本国内で見つかった不発弾の処理数は累計20万発以上。

特に沖縄や東京、名古屋など、空襲が激しかった地域では多くの不発弾が見つかっています。

名古屋も戦時中は主要なターゲットだったので、今回のように見つかることもあるみたいですね。

 

最後に

不発弾などが見つかると、戦争の影響って本当に長く続くんだなと感じます。

普段生活している中では、戦争の記憶を意識する機会は少なくなっていますが、こういったニュースを通じて、「平和のありがたさ」を改めて考えるきっかけにもなります。

これを機に少しでも戦争の歴史や影響について考えてみるのも良いかもしれませんね!

 

ブログがいいなと思ったら”読者登録”お願いします!