みなさんこんにちわ!ママくまです
子どもが進学を考えるときに話題に上がる「奨学金」。
学費や生活費をサポートしてくれる便利な制度だけど、実はこれも借金です。
親としては子どもの夢を応援したいし、「借金」という言葉はちょっと重たいなと思うかもしれません。
でも、この現実をちゃんと伝えておかないと、後々「こんなはずじゃなかった!」となる可能性もあります。
奨学金について知っておきたいこと
借金とどう違うの?
奨学金は簡単に言うと「進学のためのローン」です。
大学や専門学校に行くためにお金を借りて、卒業後に少しずつ返していく仕組みですね。
でも、「学びを支えるお金」っていうポジティブなイメージのせいで、借金のネガティブな側面が目立ちにくいですよね。
- 借りたお金は返さないといけない
- 利息がつく場合もある(有利子の場合は総額が増えます)
- 返済期間が長い!(10~20年かかることも)
奨学金を借りるタイミングは「学費が心配!」と言うことに気を取られて、返済のことを深く考える人って少ないですよね。
問題は、卒業して働き始めたとき
初めてのお給料が振り込まれて、毎月の返済が始まってから気づくことが多いです。
その会社がブラック企業でも返済があるからと、選択の自由を奪われてしまうこともあります。
子どもに伝えたい3つのポイント
1. 「奨学金は借金」であることを伝えておく
奨学金を借りること自体が悪いわけじゃありません。でも、返済義務がある以上、軽い気持ちで考えないように伝えることが大事です。
2. 就職した後の支払い計画をシミュレーションする
奨学金を借りた場合、卒業後の返済がどれくらいかかるのか、毎月の返済額が生活にどう影響するのかを一緒に計算してみると分かりやすいですね。
3. 奨学金以外の選択肢も探してみる
最後に
奨学金は子どもの進学を支えてくれる心強い制度です。
ただ、「借金」という現実をちゃんと伝えたうえで、家族で話し合うことが大切です。
子どもにその現実を優しく伝えてあげましょう。
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