みなさんこんにちわ!ママくまです
視覚に障がいがある方が使う杖には、実は色が法律で決まっているって知ってましたか?
今回は、この杖の色に関する法律や、その色が変わったらどうなるのか、ちょっと調べてみたので紹介します!
杖の色に関する法律
日本では、視覚に障がいがある方が使う杖は白色または黄色と決められています。この色にはちゃんと意味があって、視覚的に周りにわかりやすく、そして安全に配慮するためなんです。
色が変わったらどうなる?
もし、この杖の色が決められた白や黄色じゃなくて、例えば茶色とか黒を持つと、こんな影響が考えられます。
- 視覚障がい者として認識されない可能性がある。パッと見ただけでは普通の杖に見えちゃうから、周囲が気づきにくいですよね。
- 道路交通法の仕組みが機能しない。白杖は、車の運転手に「ここに視覚障がい者がいますよ!」と知らせる大事な役割があります。
- 法律違反になる可能性も。白杖を持つことは法律で決まっているので、これに従わないと道路交通法違反になる可能性もあります。
- 周りのサポートが減る可能性がある。白杖が「視覚に障がいがあります」というサインになっているので、そのサインが見えにくくなると、周囲が気づかずサポートが減ることも。これって結構大きなリスクですよね。
最後に
「知っているつもり」でも、こういうことって意外と知らないですよね。でも、知っておくと普段の生活の中で誰かの助けになれるかもしれません。
最近では、障がいのある方がSNSやブログで発信しているのを目にする機会も増えました。そういう情報に触れると、私たちも新しい視点を持てるので本当にありがたいなって思います。
この機会に、何気ない日常の中で「気づけること」や「できること」を少しずつ増やしていけたら素敵ですよね!
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